仮想通貨を担保に資金調達できる「デジタルアセット担保ローン」とは？

仮想通貨を担保に資金調達できる「デジタルアセット担保ローン」とは？

仮想通貨（暗号通貨）を所有している個人・法人の方に向けて、利確せずに資金調達（ローン）ができる新しいローンサービス「デジタルアセット担保アセットローン」について、どういった仕組みなのか、貸付利率や活用事例も含め徹底解説していきます。

デジタルアセット担保アセットローンとは？

国内では今まで担保として取り扱われてこなかった仮想通貨（暗号通貨）を担保に、資金を融資してくれる新しいローンサービスです。ビットコイン又はイーサリアムを所有していれば、売却することなく、日本円をお借り入れすることが可能です。
デジタルアセット担保アセットローンは、デジタルアセット担保ローンサービスは、大和証券グループ本社とクレディセゾンの合弁会社であるFintertech 株式会社が提供しており、大手企業が運営していることから、安心してご利用いただくことができます。
仮想通貨関連の話は、詐欺も多いことから、大手が運営しているサービスを利用することが大切です。

デジタルアセット担保アセットローンの特徴

いくら借りられる？ ウェブで簡単シュミレーション

デジタルアセット担保ローンの公式サイトで、いくら借りられるか簡単にシュミレーションができます。

例えば…
2BTCを保有している場合 → 約279万円
5BTCを保有している場合 → 約698万円
30ETHを保有している場合 → 約282万円
50ETHを保有している場合 → 約470万円
お借入れすることが可能です。
※2022年10月12日現在 / 1BTC = 2,791,604円 / 1ETH = 187,935円

デジタルアセット担保アセットローン 活用事例

売却せずに納税資金調達

資産管理会社で保有するビットコインで含み益があるため、それを担保に納税資金を調達することができた。

個人の暗号資産を法人で活用

代表者個人の保有する暗号資産を担保に差し入れて法人で借入することができた。

現金支払いなしでロールオーバー

1年満期時には利息分も含めた借り換えができたので、現金支払いなしで借入期間を延長することができた。

含み益をライフイベントに有効活用

儲かっていても現実世界では全くその恩恵が得られていなかったのですが、暗号資産を利確せずに現金調達をして憧れの車を買うことができた。

デジタルアセット担保アセットローン 融資詳細